フィリピン。新種の変異株(オミクロン株)出現により、日本人のビザなし入国許可の中止を発表

出入国情報(海外)

フィリピン政府、日本人のビザなし入国許可を中止へ

フィリピン政府は、2021年12月1日よりワクチン接種を完了した日本人に対し、観光目的でのビザなし渡航を許可する旨を発表していましたが、新種の変異株(オミクロン株)のまん延が世界的な脅威になりつつあることを踏まえ、入国許可を中止することを発表しました。中止前の渡航要件はこちらを参照してください。

ようやくグリーン国に指定された日本。再びイエロー国に逆戻り

今までのグリーンリスト指定国は適用を一時停止し、イエロー国と同様の検疫プロトコルに従うことになります。フィリピン政府はグリーン国に指定した国のうち、ビザなし渡航を許可する国と地域からの渡航者に対し、隔離措置を免除して入国を許可する政策を発表しており、12月1日より実施する予定でいましたが、新型変異株(オミクロン株)の国内流入を警戒し、入国許可を撤回する旨を発表しました。国内のワクチン接種率がなかなか改善せず、もともと厳しかったフィリピンの水際対策ですが、オミクロン株の出現により、再び厳しい入国制限に逆戻りすることになります。

11月28日より、南アフリカ・ボツワナ・ナミビア・ジンバブエ・レソト・エスワティニ・モザンビークに加えて、オーストリア・チェコ共和国・ハンガリー・オランダ・スイス・ベルギー・イタリアなどの欧州諸国が「レッド国」に指定されます。

この措置は12月15日までの期限で施行されます。ただし、目の前には人の動きが活発化するクリスマスシーズンが控えているため、施策は延長される可能性が濃厚です。フィリピン渡航の再開には、まだもう少し時間が必要な状況です。

  • 【参考資料】2021年11月11日時点での、フィリピン政府が指定したグリーンリスト指定国一覧はこちらを参照してください。(現在は無効です)
  • フィリピン政府が許可するビザなし渡航承認国一覧はこちらを参照してください。

日本の水際対策。新種の変異株の発生に伴い、アフリカ9か国が帰国後10日間宿泊施設待機指定国へ

海外渡航情報は絶えず変化しています!

新型コロナウィルス感染状況の変化により、日本のみならず、世界中の国々が頻繁に隔離政策や出入国情報を変更・訂正しているのが現状です。当サイトでは最新の情報をお伝えするべく、日々情報の更新を行うよう努めておりますが、各国政府の政策発表がその更新スピードを上回るケースも見受けられます。実際に海外へ渡航する予定のある方は、外務省・厚生労働省・法務省・在外日本国大使館・JETRO・JICA・各国の政府観光局・利用予定航空会社などが発表する最新情報を必ず確認していただき、絶えず情報を修正することを強くお勧めします。理由の如何に関わらず、当サイトに掲載されている情報によって生じるいかなる損害についても、編集人および運営会社は責任を負わないものといたします。

関連記事

特集記事

最近の記事

  1. 日本の水際対策。フィリピンなど,宿泊施設での待機(隔離)を免除される国と地域について

  2. 日本の水際対策。オミクロン株の影響による日本人の帰国制限について

  3. フィリピン。新種の変異株(オミクロン株)出現により、日本人のビザなし入国許可の中止を発表

  4. 日本の水際対策。変異株(オミクロン株)の発生に伴い、宿泊施設待機指定対象国が増加傾向に

  5. 自宅待機期間を3日間に短縮する際の申請手続きが電子申請システムに移行。各省庁が対応可能に。

  6. オーストラリア、日本人を対象に隔離措置なしの入国を再開

よく読まれている記事

  1. 1

    日本帰国後の自宅待機(自己隔離)期間が14日間から10日間へ短縮。日本の水際対策、10月から条件付きで緩和へ。

  2. 2

    日本の水際対策。ビジネス目的の日本人帰国者に対し、自宅待機期間を3日間に大幅短縮へ。

  3. 3

    日本帰国後14日間待機(自己隔離)中の必須アプリMySOSとは? MySOSの使い方と通知時間帯について。

  4. 4

    日本の水際対策。海外から羽田国際空港へ到着時の空港検疫手続きの流れと所要時間について

  5. 5

    日本の水際対策。自宅待機期間を3日間に短縮する際の申請手続きが電子申請システムに移行

  6. 6

    日本の水際対策。変異株(オミクロン株)の発生に伴い、宿泊施設待機指定対象国が増加傾向に

TOP