ANA(全日空)ハワイ路線、2021年12月~2022年1月及び年末年始のフライトスケジュール発表。

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ANA(全日空)ハワイ路線、2021年12月~2022年1月及び年末年始のフライトスケジュール発表

日本航空に続き、全日空も2021年12月と年末年始以降のハワイ路線の運行スケジュールを発表しました。

ハワイを含む米国の入国制限とハワイの現状

現在ハワイ州では、出発72時間前に取得したPCR陰性証明書を取得すれば、到着後10日間の隔離措置が免除され、到着初日から自由に行動することが可能になっています。しかし、米国政府は11月8日以降、全ての外国人に対しワクチン接種証明書の取得を入国の必須条件とすることを発表しました。ワクチン接種率が60%台で頭打ちになってしまったハワイ州では感染の再拡大が進行中であり、現在、ハワイ州知事は渡航の中止要請を行っています。オアフ島でも、この10月・11月は感染拡大を抑えるため、島外からの来訪者を極力抑え込む施策(セーフアクセスオアフ)を発令し、感染者の減少を目指しています。稼ぎ時である年末年始シーズンに向けて、ワクチン接種率の向上と感染者の減少が、ハワイ州最大の課題となっています。

感染拡大が止まらないハワイ州オアフ島。ホノルル市長が「セーフアクセスオアフ」を発令へ。

11月8日より米国(アメリカ)渡航の際は、ワクチン接種完了が入国の必須条件として義務化に。

そのような状況の中、ANA(全日空)も12月以降と年末年始のフライトスケジュールを発表しました。

全日空 ハワイ路線フライトスケジュール

<12月1日~12月11日>

便名出発空港出発時刻到着空港到着時刻就航日使用機材
186便羽田22:15ホノルル10:15月曜・金曜B787-9
185便ホノルル13:25羽田17:40 (翌日)火曜・土曜B787-9

<12月12日~1月11日>

便名出発空港出発時刻到着空港到着時刻就航日使用機材
186便羽田22:15ホノルル10:15月曜・金曜・日曜B787-9
185便ホノルル13:25羽田17:40 (翌日)月曜・火曜・土曜B787-9

<臨時増便>

便名出発空港出発時刻到着空港到着時刻就航日使用機材
186便羽田22:15ホノルル10:1512/22・12/29B787-9
185便ホノルル13:25羽田17:40 (翌日)12/22・12/29B787-9

*なお、エアバスA380(フライングホヌ)3号機が納入されましたが、現在のところハワイ路線へ就航する予定はありません。

年末年始にハワイ旅行を予定している方は、現地でのPCR検査の予約を早めに行う必要があります

燃油サーチャージ(燃油特別不可運賃)料金について

往復料金:13,200円 (片道あたり6,600円)

*燃油サーチャージの適用額は2021年10月発券分から変動はなく、11月発券分以降2022年1月発券分まで、金額は同額となります。大人及び2歳以上の子供については、燃油サーチャージは同額となります。

ハワイ旅行いつから行ける? ハワイへ旅行するために必要な書類一覧【出発準備編】

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